安達 真司 Adachi Shinji
1986年、青森県出身。
早稲田大学で、小説執筆、自主映画制作、宗教学、古代エジプト学など幅広いリベラルアーツを学ぶ。
卒業後、企業内研修サービスを提供するベンチャー企業に就職。ビジネス教育用の映像コンテンツを制作する。中国の子会社に出向し、コンテンツの運用管理チームを統括した。
退職後、フィリピン等を放浪した後帰国。10年以上続けてきた、占いを基軸に活動を始める。主な占術はタロットと西洋占星術。
稲葉 雅巳 Inaba Masami
静岡県出身。
メディアアート作家を自称しているが、近年はテクノロジーに依存しない作品を手掛けている。
岡部 俊一 Okabe Syunichi
大学時代、劇団てあとろ50'に所属し、坂田と知り合う。
卒業後、地元に帰り、働きながら演劇を続けている。
夢は地元を演劇都市にすること。市の文化事業団の職員さんに夢を語ったりして事業化してもらったりしている。
2010年、メンバーを集め劇団タイコバンを旗揚げしたが、実は別に「劇団」がやりたいわけではない。むしろ劇団って形態を早いとこ解消して、観客も作り手も気ままに集まれる「場所」を作り、活動の拠点にしたい。
小田島 裕太 Odashima Yuta
1989年生まれ。
パーソナルイニシアティブ「Theater Explorers Association(TEXAS)」展開中。
http://texasjpn.strikingly.com/
坂田 尚 Sakata Nao
千葉県四街道市出身。
演出家・俳優。
2009年に「生活なきところに文化なし、文化なきところに芸術なし」をモットーに定め、6.5/wを設立。
2010-2015年「日本近代」をテーマにした連続プロジェクトを制作。
主な作品『卒業←アレルギー』(2012年)、『おばけのはなし』(2013年)、『待つ』(2015年)など
鈴木 啓司 Suzuki Hiroshi
1983年、千葉県船橋市生まれ。
2008年、劇団銅鑼入団。
現在、劇団内外・舞台・映像を問わず、俳優活動を行う。
坂田氏とは隣の高校、演劇部の大会で同ブロック内ということで知り合う。
6.5/wには2013年の『おばけのはなし』に出演。
劇団銅鑼HP
http://www.gekidandora.com/about_dora/people_of_dora_2/danyu/suzuki_hiroshi/
玉上 恵望 Tamakami Megumi
1983年宮城県出身。
大学でグラフィックデザインを学び、プログラマーなどを経て現在はフリーランスのデザイナーとして活動中。主にWebやアプリといったデジタルがメイン。
寺尾 恵仁 Terao Ehito
神奈川県出身。
2004年より東京都内にて演劇活動開始。
2009年坂田尚と共にパフォーマンスグループ6.5/wを設立。俳優・ドラマトゥルクとして活動。
2011年より慶應義塾大学院に在籍、ドイツ現代演劇の研究、ドイツ語翻訳および通訳も行う。専門は演技論。
短歌結社「りとむ」にて、作歌・批評も行う。
西 樹里 Nishi Kisato
1984年、石川県出身。
ベルナール=マリ・コルテスとサラ・ケインが好き。
専門は一応フランス演劇。
舞台の現場との関わり方は出演者やドラマトゥルクなど色々。
「不条理な研究会」名ばかりコーディネーター。
はしもと あさこ Hashimoto Asako
1982年岡山県生まれ。
2005年学習院大学文学部フランス文学科卒。
4年間の会社員生活を経て、2012年学習院大学大学院人文科学研究科身体表象文化学博士前期課程修了。
2014年より都内私立美術館勤務。
はやりん Hayarin
管理栄養士を目指す女子大生。好奇心旺盛な1年生。
人見知りで上がり症。でも、懐くととことん懐く。
趣味は、通学の電車内で本を読むことと、観劇。あと、料理も趣味に加えたいと考えている。
高校から演劇を始め、演劇がとにかく大好き!坂田さんの高校の後輩に当たる。
大学でも演劇部に所属し、演劇に積極的に関わり続けたいと思っている。演劇に関してより様々なことを知りたいと思っており、勉強中。
藤井 遼太郎 Fujii Ryotaro
ドラマー。ザ・アイドルズ。哲学趣味。
松平 耕一 Matudaira Kouichi
東京都府中市出身、法大卒。
イベンター、まれに映像作家、まれに同人編集者。
あだ名はネオリベにゃんきち。
映像作品に「にゃんにゃん党五部作」、単著に『にゃんにゃん党、その直接行動の映画』、編著に『めだま本vol.2』、『新文学04 現代文化のセクシャリティ/原発事故へのアクション』など。
ブログ「文芸空間」、ツイキャス「批評放送」、ツイッター「 @matudira」。
ただの通りすがりのにゃんこだよ
三宅 舞 Miyake Mai
慶應義塾大学文学研究科独文学専攻博士課程在籍中。
2005年3月に同大学文学部を卒業後、6年間松竹株式会社に勤務。その後2011年度より同専攻にて改めて演劇学の研究を始める。
研究対象はドイツ演劇学および現代演劇。
博士論文執筆に向けて2014年秋よりドイツ・ライプツィヒ大学演劇学科へ留学予定。
目下のテーマは演劇における「(主に身体的)リズム」。これまでに扱ったテーマ:「笑い」(スイスの演出家クリストフ・マルターラーの舞台)、「音楽の演出」(ドイツの演出家ミヒャエル・タールハイマーの舞台)など。
餅田 明 Mochida Akira
横浜市出身。
高校時代から映画に嵌り、休みの日は雑誌「シティーロード」を片手に名画座に入り浸る。
DVDより映画館を愛するゆえ、現時点のベストムービーは映画館を描いた映画『楽日』。
演劇に縁は薄かったが劇団どくんごに衝撃を受け、四国→九州と追いかけまわす。
またLGBTを差別する企業やマスコミを探し出し、クレームをつけるという闘争を展開中。
ヤーン ネンシ Nancy Jahn
ドイツ、Halle市出身。
2006年~2010年までハレ大学で日本学を勉強し、その中で1年間上智大学に留学。
卒業後大学院に進学しハレ大学と慶應義塾大学の修士プログラムに参加し、2011年~12年まで慶應義塾大学で日本語教育学について勉強。
修士論文で、明治初期の日本における医学によるドイツ語教育の導入。
修士課程を修了して日本で就職活動を行い、千葉県にある麗澤大学を中心にドイツ語教師として働けるようになった。
働きながら現在の日本の大学におけるドイツ語教育を観察し、博士課程の研究テーマについても考えている。外国語を勉強するモティベーション(動機づけ)に興味があり、その方向へ進んで行きたいと思う。
柳田 暁広 Yanagita Akihiro
1987年、神奈川県出身。
慶應大学とハレ大学(ドイツ)のダブルディグリープログラムに参加・修了。
専門は19-20世紀転換期ドイツ周辺の文化・芸術。
学芸員課程で Photoshop と Illustrator を習い、修士課程でドイツ語を学び、事務職に就く。
趣味は制作(デザイン、ゲーム、翻訳など)。
山口 文子 Yamaguti Ayako
1985年、横浜生まれ。
広告代理店勤務を経て、東京芸術大学大学院映像研究科に進学。
脚本専攻で映画制作を学ぶ。
というわけで、映画にまつわるエトセトラの日々をすごしている。
山本 和幸 Yamamoto Kazuyuki
平成2年生まれ、島根県松江市出身。
平成19年に民族派政党である維新政党・新風に入党。学生部長を経てメールマガジン編集長を務める。平成24年6月19日に鈴木信行代表とともに訪韓、駐韓日本大使館前に不法設置された慰安婦少女像に「竹島の碑」を縛り、同年7月10日に韓国入国禁止処分を受く。
平成24年より日本国体学会に奉職、雑誌書籍の編集・発行や事務局に携わる。
6.5/wとは、外山恒一氏を通じて知り合う。